七尾の歴史と自然に触れる
2020年6月16日
七つの尾根(松尾・竹尾・梅尾・菊尾・亀尾・虎尾・龍尾)から由来される七尾。
その尾根に築いた山城『七尾城』は、国の史跡に指定され、日本五大山城の一つにも数えられるほど強固なお城でした。また、日本百名城(34番)にも選定されました。
七尾城址は、戦国時代に名を轟かせた能登畠山氏の居城跡。
山全体を使った難攻不落の山城として戦国ファンには有名です。
約400年前に上杉謙信との戦いで敗北し、後に織田信長から能登を与えられた前田利家が入城します。しかしすぐに平地に小丸山城を築いて移動し、七尾城は廃城になります。
2020/5/23、七尾事務所の女性スタッフ3人で、麓の七尾城史資料館から旧道を通り七尾城展望台~七尾城本丸跡を登りました。
立派な石垣と苔生した風情のあるとても気持ちのよい山道をゆっくり2時間くらいかけて歴史散策をしました。
途中、七尾湾を一望できる場所もありますが、やはり本丸からの眺望は絶景です。
途中で偶然散歩中のドライバーさんとも遭遇。
七尾城跡の前で記念撮影できました。
歩くのに自信がない方も、車で10分程で本丸跡近くまで行けますので、
ご興味のある方は是非お立ち寄りください。